輝かないダイヤより輝くキュービックジルコニア
ダイヤは輝きが命です。輝くからこそ人は魅せられるのです。
しかしあまり輝かないダイヤもあります。
それは、クラリティが悪く、カットも不十分なダイヤなら
輝きを求めるのは無理といえます。
ダイヤモンドには、その価値をはかる4C基準があり、
カラット、カラー、クラリティ、カットの頭文字をとって4Cといいますが、
特に輝きに影響あたえるクラリティとカットが悪い状態だと、ダイヤの輝きは
鈍くなります。


そもそもダイヤが輝く原理とはどのようなものでありましょうか?
ダイヤの輝きは光の反射によって起こるものです。
ダイヤ表面から入射した光はダイヤ内部で反射され、
再びダイヤ表面から光が放たれる。

Excellentカットされたダイヤは、入射した光を逃すことなく
光を全反射しますから、素晴らしい輝きをもっています。
ところがカットの悪いダイヤだと入射した光はダイヤ内部で
全反射せず、ダイヤ裏面から逃げていきます。
つまりそれだけ輝きは減ることになります。
宝石鑑定の勉強した私としては、世間で販売されているダイヤネックレスで
クラリティIクラス、フェアカットのものはあまりお勧めできません。
なぜなら輝かないからです。
それならいっそ、ダイヤでなくキュービックジルコニアの方が
輝きますから、そちらのネックレスにした方がいいと思うのです。
クロスフォー社が開発したダンシングストーンネックレスには、
中石をCZ(キューブックジルコニア)にしたタイプのものがあります。
それもクロスフォーカットが施され、CZの中央に十字の輝きが現れ
カットはすべてエクセレントカットですから、間違いなく輝きます。

しかもトゥインクルセッティング法で、中石のCZがわずかな振動に反応し
揺れ続けますから、リフレクション効果でキラキラ輝くのです。

輝かない一粒ダイヤネックレスとキラキラ輝くCZのダンシングストーン、
あなたならどちらを選びますか?
一粒ダイヤネックレス0.5ct、Hカラー、I1クラス、フェアカットアップのもので
5万円弱のお値段に対し、CZダンシングストーンネックレスはわずか10,800円です。
あなたならどちらを選びますか?