ダンシングストーン女性用と男性用との加工の違い
お気づきの方もいるかと思いますが、ダンシングストーンの金属部分に
男性用と女性用との色の異なりがあります。
女性用のダンシングストーンの金属部は、まさに銀色、シルバーですが男性用のそれは
少し影ができたような黒みかかった色をしております。
これは、加工方法の違いで女性用のダンシングストーンは、ロジウム加工を施しており
これは、まれに金属アレルギーを持った方が貴金属をまといますと、かぶれや湿疹が発生するとこがあります。
ロジウムは、高価な金属の一つで最もアレルギーを起こしにくい性質を持っています。
それゆえ、女性用のダンシングストーンにはロジウム加工が施されているのです。

一方、男性用のダンシングストーンは、男性らしさをアクセサリーに持たせるため、
あえて黒みがかった色にしてあります。

これは、銀が変色したのではなく、燻し加工と言って、必要に応じ、化学反応によって生じる硫化銀を生かし、
デザインとして、アクセサリー全体の陰影を整えるため、あえて黒く変色させております。
女性にはより艶やかに、そして男性にはよりたくましく、そんな想いが
ダンシングストーンで表しているのではないでしょうか。