クロス 十字架 の意味
クロスフォーダンシングストーンに使われているジルコニアには、
クロスフォーカットが施されており、十字の形の輝きが表れてきます。
さて、このクロス、十字、信仰的に古くから使われていますが、
どういった意味をもつのでしょうか?
私なりに解釈致しますと、これは神様を表しております。
日本では10月のことを神無月といいます。
これは、十月になると、八百万の神は、出雲に帰られて
来年はどのような年にするか、協議されるといいます。
ですから、この月は、どの神社も神様が出雲に帰られていなくなりますから神無月といい、
反対に出雲では、神様がお集まりになってくるので
神有月(かみありつき)というそうです。
ちなみに、なぜ10月なのでしょうか。
これは、10という数霊(かぞだま)と関係しているようです。
10は十です。
十を分解しますと、縦棒の|と横棒の-になります。
縦棒は火を表します。
火は縦に燃えるからです。火をどんなに横にしようとしたってできません。
火は必ず縦に燃えます。
横棒は水を表します。
水を流しますと、必ず横に流れます。
水は方円の器に従いますが、器から出れば
横に広がります。
この縦棒と横棒と十字に結んだ姿が、十です。
これを火水(かみ)といいます。
つまり、クロスや十字架というのは、おそらく神様を表しているのでしょう。
これはあくまで私の推論ですが・・・