
ダンシングストーン
ネックレス
常に不安定さを保つようにセッティングされた中石はかすかな振動にも反応し、常に揺れ続けるネックレスに変身!
ジュエリー業界の常識を覆すセッティング法で、世界のセレブたちが注目するほどの人気ジュエリーに!
しかしこの揺れるネックレスも目立たないと本来の魅力を失ってしまい、ただのネックレスと何ら変わらない存在になってしまう。
クロスフォー社のダンシングストーンと他社のダンシングダイヤネックレスとの違い (中石編)
最近テレビコマーシャルでも放映されているダンシングストーンネックレスですが、クロスフォー社のダンシングストーンと他社のダンシングダイヤネックレスには明らかな違いがあります。
それは中石の大きさとカット法です。
クロスフォー社のダンシングストーンは、中石がキュービックジルコニアだけあって大きく、見た目にもボリュームがあります。
それゆえ、中石が揺れればそれだけ目立ち、キラキラと輝きが際立つわけです。
一方ダイヤモンドをセッティングしたダンシングストーンは、大きいダイヤを付ければそれだけ価格が上がるため、ダイヤの大きさを抑えた形をとっています。
そのためボリュームに欠け、揺れて輝くのがあまり目立たなくなってしまうのです。
ダンシングストーンの特徴は、キラキラといつまでも輝き続ける宝石で、それが人の目に留まるということです。
しかしボリュームに欠けた0.1カラットにも満たない小さなダイヤモンドでは、揺れて輝いてもそれがほとんど目立つことはなく、そうなりますと、ダンシングストーンが持つ本来の魅力が失われてしまうのです。
つまりダンシングストーンにはボリュームのある中石が必要だということです。
以下の写真をご覧ください。
やはりダンシングストーンにはこれだけボリュームのある中石が必要です。
クロスフォー社のダンシングストーンと他社のダンシングダイヤネックレスとの違い (カット編)
次に中石のカットについての違いをお話しします。
クロスフォー社のダンシングストーンの中石はご存知のようにキュービックジルコニアで、そのカットはクロスフォー社独自のカット法「クロスフォーカット」が施されています。
このカット法はクロスフォー社が3年もの歳月をかけて開発したカット法で、中石の中に「十字の輝き」が現れるという特殊なものです。

このカット法はダイヤモンドのブリリアントカットでいえば、「エクセレントカット」にあたり、最高の輝きを放つように考えられています。
そして透明度を示すクラリティは、インクルージョンが無い状態ですから最高の透明度といえます。
一方ダイヤをセッティングしたダンシングストーンの場合、ダイヤのカットはブリリアントカットが施されていますが、カットのグレードに関しては何も記載されていません。
ダイヤの輝きはクラリティとカットによって決まります。
ダイヤが輝くためには、クラリティがSI以上、カットはGood以上なくてはなりません。
しかしどのダンシングダイヤもその記載は一切なく、揺れるダイヤネックレスとして売り出されています。
つまりダンシングストーンの中石、ダイヤとキュービックジルコニアは、クオリティの面において違いがあるということです。
まとめ
ダンシングストーンは、ただ揺れるだけではダメなのです。
人目を惹くほどのボリューム(大きさ)があり、中石が輝くようにカットしてある。
この二つの条件が揃ってこそ、揺れたときの輝きが目立ち、人目を惹く魅力的なネックレスに変貌するのです。
もちろん本物のダイヤモンドでも魅力的なダンシングダイヤネックレスは作れます。
ただし、ダイヤの大きさとクオリティが高くないと魅力は半減します。
1カラット以上、Gカラー以上、SIクラス以上、Goodカット以上という条件を満たしたダンシングダイヤなら、人目を惹くダンシングダイヤネックレスが出来上がるでしょう。
但し、お値段がお高くなるのは言うまでもありません。